Buell(カーナビ取付編)

2009年6月14日 (日)

ナビ(SONY-NAV-U2)取り付け【本体取り付け編】

今日の朝、宅急便で発注していた部品が届きましたので、満を持してナビ本体の取り付けにかかりました。購入した部品はこちらですnew

Mount1

サインハウス(SYGN HOUSE)マウントシステム C-1

サインハウス:SYGN HOUSE/マウントシステム パイプクランプベース
サインハウス:SYGN HOUSE/マウントシステム パイプクランプベース

サインハウスのホームページによれば、NAV-Uをバイクに取り付ける際は、従来よりも強度を高めたM8シリーズが推奨となっていますが、今回はアームを介さない取り付けを目指すため、それほどモーメントはかからないとの前提で、従来型のM5シリーズであるC-1の黒を購入しました。

早速、届いたマウントを分解してみると、こんな感じです。

Mount2

直径20.3mmのプラスチックボールがM5のネジを介してブラケットに取り付けられている構造です。先の記事にも書きましたが、NVA-CU5Jのボール径は18.3mmですので、綺麗に1mm削ることができれば、そのままNVA-CU5Jを取り付けることができます。が・・・、生粋の根性なしであるワタクシには厳しい作業ですcrying そこで、バーツと睨めっこしながら、何とか手抜きして取り付ける方法を模索しましたgood 以下に手順を示します。

(1)取り外したNVA-CU5Jのマウント部品には、シャフトを圧入するため直径4mmの穴が開いていますので、この穴を利用してサインハウスのマウントに取り付けます。M4のボルトなら無加工で通りますが、Buellの激しい振動で容易に緩むことが想像されるため、M5のネジ穴を切ることにします。M5のネジ穴を切る際の推奨下穴径は4.2mmですが、樹脂なので4mmでも大丈夫。市販のM5タップを通します。(タップの先だけを300円弱で購入し、モンキーレンチで回しています。)

Tapping1

(2)無事にM5のネジ穴が完成しましたが、樹脂に切ったネジですので、強度はほとんどありません。したがって、このネジ穴は締め付けのために使うのではなく、左右方向の周り止めとして使うことになります。

Tapping2

(3)加工したマウント部品をNVA-CU5Jのクレードル部分に合体させます。手順は分解時の逆で、マウント部品を挿入した後で、かしめリングを押し込んでいきます。

Assem1

(4)押さえパーツをネジ止めします。この際、車とは異なる振動レベルに耐えるため、ネジ穴にネジロック剤を塗っておくことをオススメします。その後、クレードル本体のネジ(4箇所)もネジロック剤を塗布して締め付けます。

Assem2

(5)サインハウス製マウントシステムには、M5ネジ(長さ40mm)を使用して取り付けます。樹脂部品に直接ネジが当たらないための平座金と、ゆるみ止めのためのバネ座金を通し、M5ネジを今回つくったネジ穴にねじ込みます。先にも書きましたが、樹脂ネジはまったく強度がありませんので、ここでは強くねじ込まず、バネ座金がつぶれる程度のねじ込み量にとどめておきます。赤いのはネジロック剤です。

Assem3

(6)その後、反対側に平座金、バネ座金、六角ナットを取り付けます。ここでも樹脂ネジに負担をかけないため、バネ座金がつぶれる程度までナットを締めこみます。

Assem4

(7)これで樹脂部品はネジと一体化しますが、下側ナットが緩む可能性があるため、もう一個の六角ナットを挿入し、ダブルナット構造とします。このときには、先に挿入した六角ナットをレンチで押さえ、後から挿入したナットを思いっきり締め、ナットが緩まないようにします。

Assem5

(8)ここまで出来たらもう一息happy02 六角ナットとバネ座金、平座金をもう一セット挿入し、サインハウスのマウントブラケットにクレードルごとねじ込んでいきます。所望の位置で、六角ナットをブラケット側に締めこむと、クレードルはブラケットに固定されますが、位置調整はバイクへの取付け時に行いますので、ここでは仮止めにとどめておきます。

Assem6

(9)いよいよバイク本体への取り付けを行います。色々迷ったあげく、今回はハンドルのクロスバー右側に取り付けることにしました。Buellのハンドル径は22mmで、今回のサインハウスマウントシステムも22mm用を購入していますが、クロスバーの直径は16.3mmしかありませんので、前回購入したシガレット電源キットに付属のゴムをクロスバーに巻きつけ、テープで止めておきます。このゴムを介したマウントにより、Buellの振動を逃がそうと企んでいますflair

Attach1

(10)サインハウスのブラケットをゴムの上から締めこみます。ゴムの量を調整し、ちょうど二つのブラケットが完全にくっついた状態で、クロスバーに取り付けられるようにしました。(緩み防止のため) なお、ナビの取り回しの都合上、クレードルを180度反転させた状態で取り付けています。

Attach2

(11)反対側から見ると、こんな感じです。

Attach3

(12)いよいよナビ本体をクレードルに取り付け、位置調整を行います。幸い、スピードメーター、タコメーター、各種インジケーターが全て見える状態のまま、ナビを取り付けることが出来ました。

Complete1

(13)前から見ると、こんな感じです。

Complete3

(14)別アングルからの写真です。クレードルが180度反転している様子が確認できますでしょうかsign02

Complete2

無事に取り付けが完了しましたので、早速、試走してみました。エンジンをかけたところ、アイドリングの振動で、ナビは多少ユッサユッサと揺れていますcoldsweats02(ウィンカーほどは揺れませんが・・・) しかしながら、走り出すと振動は減り、画面も問題なく見ることが出来ますwink 動作確認のために近所をちょっとだけ走るつもりが、いつの間にやら箱根まで行ってしまいましたcoldsweats01 ふと我に返ると、ライディングジャケットを着ていないことや、せっかく塗ったネジロック剤が未だ乾いていないことを思い出しましたので、途中でUターンして帰宅と相成りました・・・。

これで道に迷うことなく、色々なところへツーリングに行けそうなのですが、いよいよ全国的に梅雨入りの気配ですねrain 早く梅雨が明けて欲しいものですhappy01 

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2009年6月 8日 (月)

ナビ(SONY NAV-U2)取り付けに向けて【電源取り出し編】

いっこうに進んでいないように見えるナビ取り付けですが、マウントの取り付け方法についてはアイデアが固まりつつあり、後は実行に移すだけですsoon その前に、ナビ用電源の取り出しを行いましたflair

ご存知のようにSONY NAV-U2は車のシガレットライターから電源を取り出す方式となっています。そこで、バイク用のDC12Vleftrightシガレットライター変換コードを購入しました。バイク用ということで、ソケットをハンドルに取り付けるためのブラケットと、ソケットの浸水を防ぐためのゴムキャップが付いています。(が、、いずれも使用しなかったので、普通の車用でも問題ないかもしれません。)

Code

バイク用DC12V⇔シガレット変換コード

なお、NAV-U2はDC12VのON-OFFに連動して電源が入ったり消えたりしますので、シガレット変換コードをバッテリーに直結すると、常にナビの電源が入った状態となってしまいます。というわけで、イグニッションON時のみにDC12Vを発生する線にコードをつなぐほうがベターです。Buellを購入したお店に確認したところ、ヘッドライトのポジションランプ線(オレンジ/白のコード)が+12Vとなっていて、黒のコードがアース線ということが分かりました。

あとは実際の作業に移るのみなのですが、コードを分岐する場合に良く使われるのがエーモン等から発売されている配線コネクターですが、なんとなく接触不良を起こし易そうなイメージがあります。そこで今回は、同じくエーモンから発売されているダブルのギボシコネクターを使用することにしました。

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実際の取り付け手順を下記します。(素人の電工工作ですので、あくまで自己責任ということでお願いします。。)

(1)フライススクリーンカバーを取り外します。意外と余裕があり、シガレットなどが収納できそうです。

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(2)配線用の切り欠きがある部分から、NAV-U2の電源プラグをメーター側に引き出します。

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(3)NAV-U2の電源プラグとシガレット変換ソケットは右側のスペースに収納するのが良さそうです。

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(4)ライトユニットにつながるコネクターを外すと、左にオレンジ/白の線、右に黒の線が見えます。

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(5)思い切って、オレンジ/白と黒の線を切断します。

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(6)片側にダブルのメスコネクターを取り付けます。

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(7)切断した線と、シガレット変換コードの線のそれぞれにオスコネクターを取り付け、先ほどのメスコネクターと接続します。

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(8)この時点で、試しにイグニッションをONにしてみると、NAV-2の電源プラグのランプが点灯して、通電していることが確認できます。

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(9)NAV-U2の電源プラグとシガレット変換ソケットが接触不良を起こさないよう、ビニールテープで念入りに止めた上で、Buellの振動に耐えられるようにクッションテープを貼り付けます。

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(10)予定通り、右側のスペースにソケット類を収納して出来上がりです。

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防水対策を施したほうが良いかとも思いましたが、基本的に雨の日には乗りませんので、とりあえずはこのままにしてあります。近日中に本体取り付けまで進む予定ですhappy01

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2009年5月30日 (土)

ナビ(SONY NAV-U2)取り付けに向けて【準備編】

静岡県に引っ越してきて、まだ2ヶ月弱のワタクシcoldsweats01 相棒のBuellと色々なところに出かけたいのですが、道に迷って断念することもしばしばcrying やはりナビを取り付けたくなります。幸いなことに、ワタクシは車でSONYのNAV-U2というPND(パーソナルナビゲーションデバイス、とどのつまり簡易ナビ)を使っていますので、これを流用して安く仕上げたいところですyen

インターネットの先人さま達のお知恵を拝借すると、NAV-Uのバイクへの取り付け方法は下記の数種類がメジャーなようです。

(1)NAV-U本体をRAMマウントを介して取り付け・・・比較的簡単に取り付けられそうですが、ナビの機能が制限されること(測位補正が機能しなくなる)と、RAMマウントの取り付けバネ力が強く、ナビに負担がかかることが予想されうのが欠点のようです。http://www.enavi.jp/review/nv-u2/nv-u2_1.html

(2)純正クレードルキット+サインハウス製マウント・・・純正のカークレードルキットのナビ取付け部分のみを取り外し、サインハウス製NAV-U専用マウントを組み合わせれば、スマートに取り付けが出来そうです。ただし、価格が高いのが難点です。(純正クレードルキット約5000円、マウント2940+6930+4410=14280円の合計2万円弱sad)また、現在のところアームの長さが80mmしか選択できないため、取り回しにやや苦労しそうです。

サインハウス:SYGN HOUSE/M8シリーズ SONY nav-u2/3用ホルダーパーツ
サインハウス:SYGN HOUSE/M8シリーズ SONY nav-u2/3用ホルダーパーツ

(3)純正クレードルキット改造・・・やはり頭の良い方々はたくさんいらっしゃります。純正クレードルキットのボールジョイントサイズに合わせて、RAMマウントやサインハウス製マウントのボール部分を削り、合体させるという技がブログで紹介されています。財布にもやさしく、取り付けも省スペースでできそうですが、削るのが大変だそうです。

色々と悩みましたが、ナビを車とバイクで使いまわす都合上、RAMマウントのPDAホルダーにつけたり外したりするのは面倒くさそうなので、(2)または(3)の方法で攻めるべく、まずは純正カークレードルキット(NVA-CU5J)を購入しましたcatface

Navu

取付け方法をさぐるため、とりあえずはバラしてみることにしましたthunder

(1)分解前のクレードル本体

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(2)外から見える4本のビスを外します。2

(3)ボールジョイントをかしめている金具を細い金属棒でつっついてずらします。

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(4)かしめ金具が徐々に浮いてきます。5

(5)金具がある程度浮いた時点で吸盤部分と本体部分を引っ張ると、両者が分離します。この時点でサインハウス製マウントを使用すれば万事OKですが、吸盤部分を使用する予定もないので、さらに分解してみます。

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(6)吸盤部分を分解するにはグレーのカバーを外さないといけません。ここでは強引にドリルで穴を開けてこじってみました。最初は中央に穴を開けようとしましたが、金属に突き当たってNG。続いて、やや下側に穴を開けたところ、グレーのカバーが外れます。7_3

(7)グレーのカバーは上下2箇所の爪で固定されており、今回は下側の爪をドリルで削ったことになります。ということで、穴を開けなくても外せる可能性は高いです。吸盤はEリングで固定されています。8

(8)Eリングを外すと、3つのパーツに分離します。9

(9)真ん中のパーツの裏側に4本のビスがみえますので、これを外します。

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(10)これで取付け部分までが完全に分解できました。11

(11)樹脂と金属を組み合わせて、シャフトを固定する構造となっています。シャフトは固めの樹脂に圧入されており、そこが滑って回転するようになっています。12_2

金属シャフトを上手に固定するものを作れば、バイクに固定できそうですが、それならばRAMマウントやサインハウス製マウントのボールを削って取り付けたほうが安定感が高そうです。ちなみにボール径は18.3mmでした。

できればハンドルのクロスバーあたりにスマートに取り付けたいのですが、クロスバーの直径は16.3mmと、通常のハンドルと径が異なるようですので、防振ゴムシートなどを介して取り付けることになるのでしょうかsign02 もう少し検討してみることにしますwrench

Handle

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