Buell(ブレーキ編)

2010年10月30日 (土)

フロントブレーキマスター交換(Nissin ニッシン ラジアルマスター)

先日復活した我が相棒happy01 その右側(スロットル側)にチラチラ光る金色の物体に気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、事故でブレーキレバーが折れてしまったついでに、マスターシリンダーごと交換してしまいましたshine

BuellのXBといえば、リムオンブレーキという変わったブレーキ方式が特徴の一つで、大径のブレーキディスクが車軸側ではなく、リム側についており、シングルディスクでも十分な制動力を発揮するというのが売り文句なのです。しかし・・・、確かに効くことは効くのですが、タッチが微妙なんですよねぇ・・・coldsweats02。握った分だけ効かないというか、思いっきり握らないと効かないというか、なんとなく自分の感覚と合わないのです。先日、パッドを交換して幾分ましにはなったのですが、抜本的に改善するにはマスターをラジアルタイプに交換するのがベストとのことで、機会があったら是非やりたいと思っていたカスタムなのですgood

ラジアルマスターって何かsign02と言いますと、ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けるためにはブレーキフルードに圧力を加える必要があるのですが、その際には注射器を押すような動作が必要になるのです。一般的なブレーキマスターは、ブレーキレバーを握った力をリンク機構などを介して注射器に伝えるため、握った力がダイレクトに伝わらないという欠点があるのです。しかしながら、ラジアルマスターの場合、ブレーキレバーとハンドルの間に注射器が縦向きに直接挟み込まれたような構造となっており、ブレーキレバーにかけた力が直接注射器に伝わるため、ダイレクトなブレーキタッチが得られると言われています。しかしながら、ラジアルマスターはその構造から通常のマスターに比べて大きくなってしまうため、他の部品との干渉に気をつけないといけません。

BuellのXBモデルの場合、最も有名なのがヤマンボのマスター流用ですsign01 ヤマンボとはヤマハ製バイクについたブレンボOEM製品の略称(愛称?)で、2004~2005年式のYZF-R1のフロントブレーキマスターがXBにはポン付け可能なようです。

ヤマンボマスター

Yamahar1parts

ヤマンボはヤフオクなどで12000~14000円程度で入手可能と非常にリーズナブルで、格安カスタムが大好きなワタクシの第一候補だったのですが、セミラジアルということで完全なラジアルマスターとは違う(ちょっとシリンダーが斜め向いている)ということや、ブレーキレバーが銀色になってしまうという点、そしてミラーやフルードの別体式タンクなどをマウントするステーを別途用意する必要があるといった点が難点で見送ることにしましたbearing

というわけで、ワタクシが選定したのがニッシンのラジアルマスター(φ17mm)sign03 完全なラジアルマスターであること、ミラーやタンクのステーが付いていること、そしてレバーやボディーの色が選択可能という点が魅力的ですnotes

ニッシン:NISSIN/ラジアルブレーキマスターシリンダー

ニッシン:NISSIN/ラジアルブレーキマスターシリンダー

価格も16000~17000円程度とヤマンボと変わらない価格で購入できるようです。レバーの色は黒色をチョイスしましたが、ボディーの色は迷いに迷い、無難な黒を選ぼうかとも思いましたが、浮いちゃうのは覚悟でカスタム感の強い金色をチョイスしましたshine

いつもはDIYで取り付けなのですが、今回は事故修理扱いということと、やっぱりブレーキは重要保安部品でDIYは不安ということもあり、修理工場で交換してもらいました。交換していただいた方によれば、ポン付けとはいかず、①長めのブレーキホースへの交換、②マスター出口のバンジョーの向きを固定する金具を除去、の2つの対応が必要だったそうです。(ネットではポン付け可能との情報もありますが、ホースの取り回しは厳しいようです。)取り付け後の相棒の姿はこんな感じです。

一瞬、やっちゃった感がありましたが、慣れると格好よいかもhappy01

Radialmaster

Radialmaster2

ブレーキラインの取り回し

Brakeline1

Brakeline2

Brakeline3

走ってみた感触ですが、めっちゃ素晴らしいですhappy01 軽く握るだけで、これまでとは違うレベルの減速Gを感じます。減速G的には、従来比で1.5~2倍といったところでしょうか?以前はブレーキレバーを思いっきり握っても、力が逃げていくような感じでしたが、交換後は「ブレーキディスクを握りつぶしてやるぜ!おらぁ~~」という位、力が入るような感じがします(あくまで個人的主観ですが・・・)。まぁ、比較対象がXBのノーマルブレーキということもあり、通常の国産バイクなどに乗られている方は、ここまでの変化が体感できるかどうかは分かりませんが・・・。いずれにせよ、XBのブレーキタッチが気に入らないという方には、大変オススメできるカスタムですscissors 欠点としては、ワインディングなどを走ると、別体式タンクのなかでチャプチャプ動くブレーキフルードが、こぼれるんではないかとハラハラ気になっちゃうことくらいでしょうか?(もちろん、フタが付いているのでこぼれることはありませんが・・・)

とっとと交換していれば、あの日の事故を回避できたんじゃないかとも思ってしまう今日この頃ですが、今後の安全なバイクライフにとって、非常に強力な武器となってくれそうですconfident

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2010年4月30日 (金)

ブレーキパッド交換

最近、フロントブレーキをかける度にキーキーと音がなり、レバーも結構握りこまないと効かない状態となってきましたので、思い切ってブレーキパッドを交換してみることにしましたhappy01 某オクをみていると、「カーボンロレーヌ」というフランス製の美女を連想させるような名前のパッドを発見sign01 税込み/送料込みで4000円ちょっとという手ごろな値段も気に入り、早速購入してみました。

カーボンロレーヌ/シンタードブレーキパッド(CL1139-A3+)
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開封してみたところなかなか効きそうな感じ(直感?)ですが、多少のバリがありましたのでサンドペーパーで角を面取りするように削っておきましたshine どこまでやれば良いか分からなかったので、とりあえずC0.5~1程度になるまで削っときました。
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本来はブレーキなどの重要保安パーツはショップに任せるべきかとも思うのですが、サービスマニュアルを眺めていたところ、パッドの交換は非常にシンプルな作業っぽかったので、自分でやってみることにしました。

1.キャリパー中央にあるピンを緩め、キャリパーをフォークをつなぐ上側のボルトを緩め、下側のボルトを抜き取った後に、先ほどのピンを完全に引っこ抜いてしまいます。
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2.キャリパーをフォークのほうへ押し下げながら、ホイールとキャリパーの隙間から古いパッドを抜き出します。外側は簡単ですが、内側はスペースが狭くてチョッピリ苦労しました。
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3.パッドを外すとピストンが見えるようになりますが、このピストンをキャリパー側に押し込む必要があります。思いのほか固いので、ブレーキディスクを傷つけないよう、布を巻いた金属片で押し込みました。
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4.新しいブレーキパッドを挿入し、逆の手順でピンを締め付け、キャリパーをフォークに固定して完成です。作業時間としては15分程度だったでしょうか?
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こちらが取り外した古いブレーキパッドです。まだ溝はあるようですが、摩擦材の厚さが1.8mm程度まで磨耗しており、やはり交換時期だった模様です。
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交換したパッドはしばらく慣らしが必要だそうですので、EVOぶさんに教えてもらった小田原市の「こじま食堂」でアジフライ定食を食べるべく、まったりと箱根を走ってきました。

神奈川県小田原市「さかなの食堂 こじま」
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11時30分開店の10分前に到着しましたが、すでに二組ほど店の前でお待ちの様子で期待感が高まります。いよいよ店内に入りましたが、ここは「金目鯛の煮付」が名物らしく、なんとも言えない甘~~いタレの香りに誘惑されますが、自称アジフライフリークのワタクシは初志貫徹でアジフライ定食を注文しましたscissors

アジフライ定食(930円)
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お味のほうはナカナカのもので、アジの鮮度が良く、まるでお刺身用のアジをそのままフライしちゃったかのように、アジが柔らかくて良い香りで、あっという間にご馳走さまでしたheart02

その後は西湖バイパスを通って国府津までお買い物に行きました。

工具専門店「アストロプロダクツ小田原店」
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ここの店は面白いですねぇsign03 車とバイク弄りに特化した工具がてんこ盛りで、ホームセンターとは比べ物にならない品揃えですshine 相棒はミリネジとインチネジが混在した厄介ものですので、インチ工具の品揃えが良いココは、これからもチョクチョク通ってしまいそうですwink その後、ドライバーズスタンド小田原店もハシゴしつつ、色々買い物して無事にお家に帰りつきましたbleah

何かを企んでいるとしか思えない怪しげな工具達
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肝心のブレーキパッドのインプレッションですが、やはり交換前のパッドが相当磨耗していたのか、指を軽くかけただけでもブレーキが効き始めます。交換前のスポンジーな感触が解消されて良い感じですsmile まだまだハードブレーキングはしていませんが、パッド自体も純正品よりはシットリとした感じで、ブレーキがコントローラブルになった感じですgood やはりタイヤとブレーキはバイクにとって大事だなぁと改めて感じましたsign01

明日からしばらく、GWの旅(嫁の実家&友人の結婚式)に出るのでバイクはお預けですが、GW後半には色々とバイクイベントがあり、今年のGWは楽しく過ごせそうですlovely

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